コルクマットで賃貸の防音&冬の防寒対策

暮らし

フローリングは掃除がしやすく見た目もおしゃれです。しかし、振動や音が階下に伝わりやすく、冬はヒヤッとして底冷えの原因になってしまいます。

私の部屋もフローリングです。防音と防寒対策を兼ねてコルクマットを購入しました。

今回はコルクマットのメリットとおすすめのコルクマットをご紹介します。

コルクマットのメリット

床からの冷気を遮る

コルクはほかの床材に比べて断熱性と保温性が高いのが特徴。フローリングに敷くことで床下から伝わる冷気をシャットアウトし、底冷えを防ぎます。

夏もさらさらで快適

コルクは通気性もいいのでべたつかず、素足で歩いても気持ちがいいので夏も快適に過ごせます。

足音や物音を軽減してくれる

コルクマットは裏面にEVA樹脂(ビーチサンダルにも使われるクッション性のある素材)を使用。弾力性が高く、音や振動を吸収し防音対策になります。

床のキズや汚れを防ぐ

コルクマットを敷くことでキズや汚れからフローリングを守ります。撥水性も高いので、飲み物をこぼしてもサッとふき取り可能です。

簡単に敷くことができる

パネルを組み合わせるだけのジョイントタイプで簡単に敷くことができます。汚れてしまったらその部分だけ洗ったり、新しいマットと交換可能です。

おすすめのコルクマットはクオリアム

今回購入したのは台湾製の高品質コルクマット「クオリアム」。弾力性と通気性に優れた大粒コルクです。

クオリアムの一番の特徴はつなぎ目が目立ちにくいこと。見た目もきれいなうえ、隙間からゴミも入りにくくなっています。

表面。コルクがぎっしり詰まっています。

裏面。クッション性がありやわらかいです。

実際に敷いてみるとすき間なくぴったりとジョイント。

場所によってはすき間ができてしまう部分もありますが、

全体的にみるとつなぎ目がわかりにくくとてもきれいです。

触ってみるとフローリングとの温度差にびっくり!フローリングはとても冷たいですが、コルクマットは冷たさがまったくありません。

ちなみに、今回購入したコルクマットは約2畳用の36枚セット(30cmサイズ)。サイズ展開も豊富で1畳(18枚)~10畳(180~215枚)まであり、部屋の広さに合わせて選べます。

部屋全体に敷き詰めたり、私のように部分敷するのもおすすめです。

セットにはサイドパーツも付いていて、

角もきれいに仕上がります。少しお値段は張りましたが買ってよかったです!

クオリアム以外のコルクマット

今回購入したコルクマットのシリーズは、クオリアム以外にも「エコルク」「ラコル」「バルク」があります。

各コルクマットの特長
  • エコルク…一番安い大粒コルクマットでつなぎ目が目立つ
  • クオリアム…高品質の大粒コルクマットでつなぎ目が目立ちにくい
  • ラコル…小粒コルクマットで厚みを選べる。つなぎ目が目立つ
  • バルク…デザイン性の高いコルクマットでつなぎ目が目立ちにくい

どのコルクマットもシックハウス症候群の原因である「ホルムアルデヒド」のほか、「キシレン」や「トルエン」の安全基準にも合格済み。安心して使えるのも嬉しいポイントです。

実物を見て確かめたい方には無料のサンプルもあります。送料無料、返品も不要です。

気になる方はぜひサンプルを取り寄せて、肌触りや質感、色合いなどを確かめてみてください。

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