床掃除には掃除機やフロアワイパーを使うのが一般的ですよね。
とても便利ではありますが、掃除機は収納場所が必要・音がうるさい・排気が出る・電気代がかかるというデメリットがあります。フロアワイパーもシートなど消耗品の交換が必要です。
このデメリットを解消するのがほうきとさらしワイパーでの掃除。
さらしワイパーで綿ぼこりをとる
さらしワイパーとは、使い捨て掃除用シートの代わりにさらしを使用したもの。
使い古したさらしを適当な大きさに切って水でぬらし、堅く絞ってワイパーにセットします。あとはふだん通り床を拭き掃除するだけ。
ちょっと汚いですが、しっかりとほこりや髪の毛がとれます。掃除後はさらしについたほこりをとり、水で洗って干して終わり。さらしは薄いので乾きが早いのもメリットです。
さらしは無蛍光・無漂白のものを使っています。
綿カス付きの生成り色でナチュラル感たっぷりです。
ほうきで掃く
さらしワイパーでとれない大きなほこりはほうきの出番です。
私が使っているのは昔ながらの棕櫚(しゅろ)ほうきとはりみのセット。
棕櫚とは高さ約10mにもなるヤシ科の木。棕櫚ほうきはこの木の幹の皮を使ったほうきです。
とても丈夫で長く使えるのがメリット。樹皮そのものに含まれている「植物性油脂」が掃くことで床に移り、天然のワックスがけ効果もあります。
また、ほうきは柔軟性が高いので部屋の角やベッドの下、家具の隙間、テーブルの脚周りなど、いろいろな場所を掃除可能です。
はりみは和紙に柿渋を塗ってつくられたちりとり。手でグッとおさえると床と密着します。やわらかい素材なので床も傷つけにくいです。
棕櫚ほうきには、持ち手の長い長柄ほうきや持ち手の短い手ぼうきがありますが、1Kや1R程度なら手ぼうきで充分。
私(身長155cm)の場合は、長さ60cmの4玉手ぼうき(幅13×高さ60cm)を使用しています。
少し腰をかがめる必要がありますが、長時間掃除するわけではないので腰が痛くなることもありません。
背が高い方は4玉ぼうきよりも柄が長い5玉ぼうき(幅25cm×高さ75cm)がおすすめです。
掃除道具の収納方法
ほうきやはりみ、フロアワイパーはどれもとてもコンパクト。私は冷蔵庫の側面にマグネットを使用して吊るす収納をしています。
特に棕櫚ほうきは床に立て掛けておくと穂先にクセがついてしまうので、吊るす収納がベストです。
あなたもほうきとさらしワイパーでエコな掃除を始めてみませんか?