益久染織研究所の「三つ折りパット おつきさま用 千鳥」は、和紡と蜂巣織りを重ねたハンカチタイプの布ナプキン。
使われている木綿の生地は、今ではほとんど見かけることのない「糸車」で糸を紡いで作っているというこだわりよう。
三つ折りパットの布ナプキンを実際に使ってみた使用感をまとめました。
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今回は公式ショップから注文後、1週間ほどでネコポスで到着(送料242円)!
封を開けると、ビニール袋に丁寧に包まれた布ナプキンと説明書が入っていました。
届いたものを広げてみると、思っていたよりも大きめでびっくり。
三つ折りにするとより長く感じられて、かなり後ろのお尻の方までカバーしてくれます(幅24cm×縦30cm)。
中心部分は蜂の巣のように四角く織られていてワッフル生地になっているので蒸れにくく、茶色い部分は太目の糸で平織になっています。
「中心部にワッフル生地と平織の生地だけだと貫通するんじゃないの?」なんて思っていましたが、生地を裏返してみると密度の高いガーゼ生地のようになっていたのでこれなら大丈夫そう。
三つ折りパット おつきさま用 千鳥の使用感
今回は生理3日目の夜に使用。
夜用にしてはちょっと薄いかなぁと思っていましたが、思った以上に吸収力が高いので貫通せず。
朝起きると経血が横に広がっているような感じでしたが、後ろの方までしっかりカバーしてくれるので伝いモレもせず。
大きさと生地の吸収力の高さでは、今まで使った布ナプキンの中でも一番伝いモレへの安心感が高かったです。
ワッフル生地なので動き回って擦れるとちょっぴりかゆいかなと感じましたが、夜寝る時に使うと考えるとそういったところは気にならないですね。
あとはしっかり吸収してくれるのに、通気性が良くて蒸れないところも高評価。
使い終わった後は、洗面器に洗剤を入れてつけ置きするだけで、もみ洗いもせずに汚れが色残りせずきれいに落ちました。
布ナプキンは手洗い・もみ洗いが必要なところが面倒という方もいますが、この布ナプキンはつけ置き後に洗濯機に入れるだけでOKでした♪
表面もボソボソにならなかったし…手入れしやすくていい感じ。ぜひ、お試ししてみてくださいね!