コトリワークスの「ひのきの洗濯板」は、九州産のひのきを使ったミニサイズの洗濯板。
同じくコトリワークスで販売している野田琺瑯製の「壁かけフラットバケツ」のサイズにもぴったり合うということで購入してみました。
実際に使ってみた使用感をご紹介します。
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今回は公式ショップから注文。ポスト投函のゆうパケット(送料250円)で届きました。
封を開けると、プチプチにしっかりと包まれています。
洗濯板は洗濯機や手洗いで布同士を摩擦させて洗うよりも生地への負担が少なく、生地が長持ちするんだとか。
せっかく購入した布ナプキン、ちょっとでも長持ちさせたいと思いますよね。しかも水道代と電気代の節約にもなるというから、期待大!
使用する前に香りを嗅いでみると、ヒノキのとっても良い香りに癒されます( *´艸`)!
また、木製ということで表面がガサガサしないかと少し不安でしたが、しっかりとやすりで磨き上げられた洗濯板は滑らかで頬ずりしたくなるような肌ざわり。
持った感じも非常に軽く、これなら手も疲れなさそうです。
洗う部分には16本の溝があって、その部分の角も丸く落とされているので生地を傷めない工夫がされているなぁと感じます。
溝の下にはコトリワークスのロゴが焼き印されていて上品でおしゃれ。
持ち手部分は彫刻刀のようなものでギザギザに彫られていて、洗っているときに滑らないように工夫がされています。
厚みは市販の木製のまな板よりも少し薄い感じです。私は手がそんなに大きくない方ですが、問題なく取っ手が握れています。
ひのきの洗濯板の使用感
ホーローバケツに洗剤とぬるま湯を入れて、利き手と反対の手で洗濯板を持って固定。利き手で洗濯物を溝に上下にこすりつけて洗います。
実際に洗ってみると、つけ置きだけで汚れの落ちない、少し時間の経ってしまった経血がきれいに落ちました。
ネル生地などを洗濯機で洗うと割とすぐボソボソと毛羽立ちになってしまうので、特にそういった素材には洗濯板での洗濯がいいように感じます。
また、洗濯機と違って、実際に自分の手で洗うことで自分の体調(経血の具合)や、布ナプキンの状態(生地の傷み具合)に気がつきやすいのもいいですね。
洗濯板は布ナプキンのほかにも、靴下や洋服のシミなど部分的に汚れがひどいものを洗うのにも適しているんだそう。意外と使用用途は広いのかもしれないですね。