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紅菜苔(こうさいたい)

アブラナ科
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紅菜苔は、花が咲く前の若い茎や葉、つぼみを食べる菜花の一種。鮮やかな赤紫の茎と黄色い花が咲き、「紅菜花(べになばな)」とも呼ばれています。

基本情報

科名アブラナ科
原産地中国
種まき時期8月~9月
収穫時期12月~3月
種まき~収穫まで3か月~4か月
発芽適温20~25℃
発芽日数3日~5日
日当たり日なた~半日陰
土壌pH6.0~6.5
根の形態主根浅根型

特徴

  • 見た目:茎が赤紫色を帯び、花芽は黄色
  • :ほんのり甘みがあり、ほろ苦さは控えめ
  • 食感:茎はシャキッとしていて葉はやわらかい
  • 育てやすさ:寒さや病害虫に強く育てやすい

育て方のポイント

  • 1cm間隔で種をまき、種が隠れる程度に土をかける
  • 花が1~2輪咲いたら下の方の葉を3枚くらい残して収穫する
  • わき芽が出て長く収穫できる
紅菜苔
人と地球にやさしい暮らしてくてく
生産地:アメリカ

紅菜苔の栄養素・成分

βカロテン、カルシウム、ビタミンC、鉄分、葉酸などが多く含まれています。

紅菜苔(生)可食部100gあたり
エネルギーたんぱく質炭水化物
36kcal4.1g6g
食物繊維量ナトリウムカリウム
1.2g12mg410mg
カルシウムマグネシウムリン
97mg28mg78mg
亜鉛
0.9mg0.6mg0.09mg
マンガンβカロテンビタミンA
0.67mg2600μg220μg
ビタミンB1ビタミンB2ビタミンE
0.11mg0.24mg1.8mg
ビタミンB6ビタミンCビタミンK
0.22mg110mg260mg
ナイアシン葉酸パントテン酸
2.5mg240mg0.8mg
オレイン酸リノール酸リノレン酸
16mg110mg
食品成分データベースより
注目成分

アントシアニン:紅菜苔の鮮やかな赤色の色素成分。抗酸化作用があり、目の健康維持効果が期待される

調理のコツ

加熱しすぎると茎の赤色が抜けやすいので、サッと火を通す

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