香り重視の柔軟剤が増えてきたことによって、洋服やタオルの洗濯時には柔軟剤を使っているという方は多いのではないでしょうか?
そこで気になるのが布ナプキンへの柔軟剤の使用。
今回は柔軟剤のメカニズムと布ナプキンへの使用についてまとめました。
柔軟剤は衣類に「膜」を作る

柔軟剤は繊維の1本1本をコーティング=膜を作って衣類の摩擦を防ぐという働きがあります。それにより衣類同士が絡み合ってごわつきを防ぐのです。
その結果、手触りのいいやわらかい洗いあがりになります。
布ナプキンにはNG

理由は前出の「コーティング=膜」です。経血を吸収するのがお仕事の布ナプキンの表面に油膜がある状態では、ちょっと困ってしまいますね。
以上のことから、「布ナプキンに柔軟剤は使わない」のが正解です。
布ナプキンは買ったばかりのときほどごわつきやすいものですが、洗濯を繰り返すうちにだんだんとやわらかくなじんできます。
ごわつきが気になるなら…
- ネットにいれて乾燥機を使う(防水シートや吸収体が入っていない布ナプキンは傷むのでNG)
- ドライヤーで乾かす
- 干すときにパタパタとよく振ったり、シワを伸ばす
- 乾いたらすぐに取り込む(長時間紫外線にあてるとごわつきの原因)
そもそも柔軟剤はすすぎの最後に投入するため、柔軟剤の成分である界面活性剤や人工香料などが繊維に残り、肌への刺激となってしまいます。
布ナプキンは特にデリケートな部分に使用するもの。肌への刺激もその分大きくなるので使用しないのが一番です。