あるでばらんの「大判ネルの布ナプキン」と「羽根つきシルクパッド」は、シルクや無漂白コットンネルを使用した布ナプキン。
実際に使ってみた使用感をまとめました。
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今回は素材によって使い心地がどんな風に違うのか気になったので、おりもの用に「羽根付きシルクパッド」と生理用に「大判ネルの布ナプキン」を購入しました。
公式サイトから注文後、1週間ほどでゆうパケットにて到着(送料210円)!
封を開けると布ナプキンと読み物が入っていました。
大判ネルの布ナプキンの方はシンプルに「生成り」、羽根つきシルクパッドの方は無添加・ノンケミカルにこだわって草木染めがされた「びわ」を選びました。
びわには排毒・免疫系を強化する薬効があるそうです。ほかにも、浄血・保温・体全体を活性化する「あかね」、血液浄化や殺菌作用のある「よもぎ」があります。
羽根つきシルクパッドは商品説明にも大きめのおりものシートと書かれていたのですが、本当に大きい!ふつうの日用のナプキンくらい大きいです。
ただ、おりものシートなので厚みはなく、生理のふつうの日に使うのはちょっと厳しいかも。
羽根つきシルクパッドの表面はサラサラというか少しザラザラ感もあるのでつけてみてかゆくならないか心配でしたが、実際につけてみると全く気になりませんでした。
そのうえ、お尻側まですっぽり包まれてぽかぽかなのに、サラサラで蒸れないところがとても良かったです。
固定するための布面積が大きいのでズレにくく、スナップ部分に文字やロゴなどなくて布と一体化するような自然さで気になりにくいところも高評価♪
ちなみに裏地は柔らかな触り心地のネル生地になっています。
ちょっと気になったのは、洗濯をするとシワシワっとなってしまうこと。素材の特性なのか、キルティングっぽい縫い目のせいなのか…丸まったりするわけではないので、つけている分には気にならなかったんですけどね。
羽根つきシルクパッドの後は、生理4日目に大判ネルの布ナプキンを使ってみました。
見た目は白うさぎの布ナプキンにとっても近い感じ。ただ、縫製はあるでばらんの方がしっかりしているように感じました。
大きさがあってしっかりとお尻の方までカバーしてくれるので、伝いモレが気になる方にもいいかも。
生地は白うさぎよりもやや薄めで、実際につけたときのゴワゴワ感や不快感もなくていい感じ♪
汚れても折り返して使えるので、替えの布ナプキンをあんまり持ち歩けない時にも活躍しそうだなぁと思いました。
ちなみに以前購入したミュッターのホルダー(ライナータイプ)との併用もできました。少し大判ネルのほうが大きめですが、落下などを防ぐためにはホルダーとの併用は必須ですね。
実際に使ってみて、おりものは蒸れないようにサラサラなシルクタイプ、生理中はしっかり吸収で冷えにくいネルタイプがいいかと思います。
そしてもう一つ、あるでばらんの心遣いを感じたことが…。オマケで付いてきたナプキンを入れるためのビニール袋がとっても優秀でした!
厚手で簡単に穴があかない上にコンパクトサイズ。そのうえ、密閉チャックが二重構造になっているので、汚れたナプキンを袋に入れてそのままポーチなどにしまっても大惨事にならない。
ちょっとしたことなのかもしれないけれど、しっかりとナプキンを購入した後の使う人のことを考えているなぁとほっこりしちゃいました。